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ものつくり大学におけるFD推進活動
https://iot.repo.nii.ac.jp/records/87
https://iot.repo.nii.ac.jp/records/87aebfdd01-399f-43d6-8163-d807c305829a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-06-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ものつくり大学におけるFD推進活動 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
神本, 武征
× 神本, 武征 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2010年9月6日に設置したFD推進委員会の活動開始にあたって神本委員長が2010年10月29日の第1回委員会において以下のFD推進委員会の任務と推進活動について説明した. 文科省通達により各大学は平成20年度よりFD活動を実施することが義務づけられた. これは全ての教員が教育に関する自己啓発を義務付けられたことを意味する.FD推進活動の義務化は,各大学が高い教育力によって卒業生の質を保証することを求めている. 高校生の進学率,理工系離れ,入学学生の資質,卒業生に対する企業の要望などは年々変化している.本学の設置基本理念を堅持しつつ,これらの変化に対応するためには,不断の教育改善の努力が必要である.たとえば最近の新入生の学力低下と倫理観の欠如に対処するため多くの大学では,初年次教育の組織的な取り組みを始めている.本学でも個別に工夫がなされているが,カリキュラムの見直しを含めて全学的な取り組みが必要である. 本学では新入生アンケート,卒業生アンケート,授業アンケートを毎年,実施している.これらのアンケートの結果を分析して実態に即したプログラムを構築することが重要である.本学では教育研究推進連絡会議とものつくり大学埼玉県地域連絡協議会の主催による会議において毎年,企業の本学に対する要望を伺っている.これらの意見を教育カリキュラムに反映させることも重要である. サービスを受ける側の学生と卒業生を受け入れる企業の両者の意見を取り入れて,質の保証された学生を卒業させることがFD活動の最大の目標である.そのためには教育すべき内容の確認,講義相互の関連付け,内容の充実が重要であり,これに加えて教員の授業力の向上が求められる. |
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書誌情報 |
ものつくり大学紀要 en : The Bulletin of Institute of Technologists 号 3, p. 95-104, 発行日 2012 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 学校法人ものつくり大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2185-3746 |