@article{oai:iot.repo.nii.ac.jp:02000013, author = {岡田 公彦 and 須田 修二 and 小杉 拓海}, issue = {13}, month = {Mar}, note = {埼玉県本庄市にある本庄仲町郵便局は昭和9年(1934年)に建築された. 木造2階建て, 外観をタイル張りにした局舎は国登録有形文化財に指定されており, 昭和初期の景観をとどめている貴重な文化財である. しかし, 2019年に移転した後空き家となっており, 利活用の検討がなされていた. 今回, 本庄市で日本伝統着物を生地として使用する帽子ブランド「ワンダーファブリック(W@nderFabric)」という会社が使用することになった. 本計画では, 旧郵便局を工房兼店舗としてリノベーションを行い, 新たに帽子を展示する棚を設計し, 制作した. その中で, ブランドの理念に沿った日本の伝統的な文化と現代的な掛け合わさった展示棚の設計をし, 日本建築の庇の形状を参照した展示棚を制作する. また, 本庄の持つ歴史と現代とをつなぐ架け橋の一環として, 街づくりの要素も併せ持つ計画である.}, pages = {65--70}, title = {旧本庄仲町郵便局リノベーションプロジェクト}, year = {2024} }