@article{oai:iot.repo.nii.ac.jp:00000185, author = {増渕, 文男 and 澤本, 武博 and 大窪, 力司 and 村上, 幸一 and 片山, 豊廣 and 石井, 隆 and 吉澤, 清三 and 加藤, 博}, issue = {2}, journal = {ものつくり大学紀要, The Bulletin of Institute of Technologists}, month = {}, note = {古くから仮設橋として木材を用いた舟橋や浮橋がつくられてきたが,近年プレストレストコンクリートや鋼を用いた強くて耐久性のある浮体の製造が可能になった.そして,大がかりな橋脚の基礎を建設する必要がないため,海底地盤が軟弱な海域や湖,フィヨルドのように水深が深い湾口では,次世代の浮体橋として建設されている.国内では,港の浮桟橋などに用いられているが,例えばアメリカ西部のワシントン州ワシントン湖にかかるホーマーハッドレー橋は,長さ1770m,5車線の車道の傍らに歩道を持ち,1日10万台の車を渡している.また,フィヨルド海岸の続くノールウェーでも,長さ845mのベルグソイスンド橋などの浮体橋が架けられている1). 本学では,実技・実務教育の一環として,2008年4月~8月にかけて,建設学科3年生のストラクチャーコースの実習授業で,この次世代の浮橋人道橋を建設した.そして,浮体橋を建設した学生の2010年3月19日の卒業式に合わせて開通式を行った.}, pages = {88--91}, title = {次世代の浮体橋建設}, year = {2011} }